すりガラス
すりガラスは、透明なガラスの片面を金剛砂と金属ブラシで不透明に加工した板ガラスです。すり板ガラスとも呼ばれています。
視線をさえぎりながら、やわらかい光を均一に取り入れます。
ガラス表面に細かい傷をつけたガラスがすりガラスになります。
すりガラスは家の中の間仕切りや、建具に使われています。
片面をサンドブラストしさらにその表面を化学処理した、乳白色の色ガラスです。サンドブラストした面は少しザラザラしています。
ガラスの片面に凹凸(型模様)をつけたガラスです。ロールアウト製法によって作られています。型模様の面は、凸凹しています。
ガラスの片面に金剛砂と金属ブラシで不透明に加工した板ガラスです。すりガラスの表面はさらっとしています。
※よく型板ガラスとフロストガラス、すりガラスを同じものだと思われますが、実際は全く表面の加工(模様)が違うガラスです。
いいえ、なんと同じです!!
同じ厚みのフロートガラスと意外にも透過率は同じなのです。ただすりガラスの場合光が拡散(光が広がって散る)して透過する為、すりガラスの方が透過率が低いように思われがちです。しかし、実際は、同じ厚みのフロートガラスと同じです。
2㎜、3㎜、5㎜の厚みがあります。
はい、ガラスカッターというものを使って簡単に切れます。
すりガラスは片面がザラザラ、片面がつるつるしていますので、ツルツルした面をカットしてください。ザラザラ面をカットすると失敗します。
DIY、日曜大工、自分で窓ガラスの取替えなどを行う方には扱いやすいガラスと言えます。
ガラスの切り方はとても簡単で、ガラスを切るのを一度見れば、結構すんなりと切れるようになります。 皆さん切り方を知らないだけで、本当に簡単なんです。
すりガラスの耐熱温度は110℃となっています。
沸騰したお湯(100℃)をかけても割れないということになります。
ただし、110℃以下でも、急激に冷やしたり、冷えたガラスに熱湯をかけるような急激な温度変化では割れてしまいます。
常用使用温度・最高使用温度とは?
最高使用温度は、短時間のみ使用できる温度で、一瞬であれば、この温度まで耐えることが出来ます。また、常用使用温度は、連続して使用することが出来る温度で、この温度までであれば、連続して加熱しても大丈夫だといえる温度です。
はい 弱いです。
すりガラスの耐熱温度は110℃と言われています。
110℃以下でも、急激に冷やしたり、冷えたガラスに熱湯をかけるような急激な温度変化では割れてしまいます。
常用使用温度・最高使用温度とは?
最高使用温度は、短時間のみ使用できる温度で、一瞬であれば、この温度まで耐えることが出来ます。また、常用使用温度は、連続して使用することが出来る温度で、この温度までであれば、連続して加熱しても大丈夫だといえる温度です。
はい、すりガラスを使うことは可能です。外からの視線を優しく遮り、光を採り入れます。
ただ、すり加工された面が水で濡れると透明度が増します。汚れが付着すると取り除きにくい為、浴室や台所での使用は避けてください。 すり加工された面を、室内側にしてお使い下さい。
はい、可能です。
すりガラス専用の飛散防止フィルムを貼ることで、地震対策にもなりガラスの破片の飛び散りを防ぎます。
皆様の街のガラス屋さんでもすりガラスは購入できますが、よりお客様のニーズにあった販売を行っている販売店があります。工務店の方や個人の方、誰でもガラスを好きなサイズで㎜単位から購入でき、さらに工場直営ですので納期も早い、そして価格も安い、なんといってもオペレーターも親切かつ丁寧でわかりやすい、そんないいことだらけの販売店はオーダーガラス板.COMです。
是非、一度ごお問い合わせ下さい。連絡先は0120-12-4466です。喜んで御見積もりもさせて頂きます。
安心の梱包と保証システム
オーダーガラス板.COMでは、すりガラスをお客様に商品をお送りする梱包にまでこだわっています。ガラスの梱包15年の達人がガラスの出荷を行っています。その為、輸送中の事故0.25%を実現しています。万が一ガラスに不良がありましたら返品・返金いたします。また無償交換が出来ます。さらに過ってお客さ様が、ガラスを破損された場合も当社が代金の70%を保証させて頂きます。
旭硝子(株)の製品
品 種 | 厚み(㎜) | 規格最大サイズ(㎜) |
すり板ガラス | 2 | 914×813・1219×610 |
3 | 1829×1219 | |
5 | 1829×1219 |
日本板硝子(株)の製品
品 種 | 厚み(㎜) | 規格最大サイズ(㎜) |
すり板ガラス | 2 | 914×813 |
3 | 1829×1219 | |
5 | 1829×1219・2134×914 |
はいあります。
ガラスの全面にすり加工してあるのではなく、加工したい部分まで加工をし、加工されていない部分との境目をうっすらぼかしてあるガラスです。レトロなイメージですよ。
和室の冊子にピッタリですし、光を取り入れ、視線をやさしく遮ることができます。ぼかし加工やぼかし山水といって模様を描くこともできます。

和のイメージで、和風ガラス(和紙調ガラス)といった商品もありますよ。
はい、すりガラスを曲げガラスにすることは可能です。
曲げ加工とは、金属製の型の上に板ガラスをのせて、電気やガスを使用した加熱炉の中に入れ、ガラスの軟化温度付近(580~600度)まで、徐々に加熱します。軟化した板ガラスは、ガラス自身の重みにより金属製の型に沿って曲がります。曲がり終えたガラスは、加熱を止め炉内において熱をさまします。その時同時に熱加工によりガラスに発生した歪み・反りを取り除いてくれます。
曲げガラスを紹介するサイトを作りましたので、一度ご覧ください。 曲げガラス屋.COM