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| 特徴 | イオン交換強化法により表面を強化したガラス 普通のガラス(フロートガラス)に比べて5倍以上の強度 加工後でも切断したり穴あけなどの加工が可能 割れ方は普通のガラスと同じ放射状 大量生産が可能 ロット単位だと価格が安い |
|---|---|
| シーン | 複写機用原稿台のガラス スキャナー用ガラス 航空機用の風防ガラス 電子レンジ用ドアのガラス タッチパネル用ガラス 電磁調理器用のガラス 光ディスク用ガラス センサー用カバーガラス ガラス基板 |
| 厚み | 0.5~ (ミリ) |
| 特徴 | イオン交換強化法により表面を強化したガラス 普通のガラス(フロートガラス)に比べて5倍以上の強度 加工後でも切断したり穴あけなどの加工が可能 割れ方は普通のガラスと同じ放射状 大量生産が可能 ロット単位だと価格が安い |
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| シーン | 複写機用原稿台のガラス スキャナー用ガラス 航空機用の風防ガラス 電子レンジ用ドアのガラス タッチパネル用ガラス 電磁調理器用のガラス 光ディスク用ガラス センサー用カバーガラス ガラス基板 |
| 厚み | 0.5~ (ミリ) |
化学強化ガラスは、化学強化法やケミカル強化法、またイオン交換強化法などとよばれている方法でガラスの表面を強化したガラスです。
簡単に説明しますと、ソーダ石灰ガラスを380℃程度に加熱した硝酸カリ溶融塩に入れると、イオン交換がおこりガラスの表面にテンションがかかり化学強化ができます。一度加熱処理したガラスを冷たい空気で冷やす方法とは違って、ある程度製造にも時間もかかります。
通常、強化ガラスというと、一度加熱処理したガラス板に冷たい風をあてて冷やし割れにくくしています。この方法とは違った方法で強化ガラスを作る方法があります。
普通のガラス(フロートガラス)に比べると、5倍以上の強度を持っています。熱処理強化よりも、強度がつよくなります。
ケミカル強化ガラスは、加工後でも切断したり、穴あけなどの加工が可能なガラスです。その特徴から複写機用原稿台のガラス、スキャナー用ガラス、航空機用の風防ガラス、電子レンジ用ドアのガラス、タッチパネル、電磁調理器用のガラスなどとして使われています。
ケミカル強化加工できるガラスの厚みは、0.5ミリ~となります。しかし、ケミカル強化ガラスは、使用用途からもあまり厚みの厚い物はあまり作られません。
最大サイズは、厚みによりますが、1000ミリ × 1200ミリです。大きな強化ガラスを作ることができますね!
ほとんど歪みもなく反りもなく仕上がります。一度熱処理されて、冷風強化されたガラスよりも、2倍の強度があります。
その特徴から複写機用原稿台のガラス、スキャナー用ガラス、航空機用の風防ガラス、電子レンジ用ドアのガラス、タッチパネル、電磁調理器用のガラスなどとして使われています。
化学強化されたガラスは、なんと普通のガラスと同じように放射状に割れます。これは、本当にビックリです。
普通の強化ガラス(一度熱処理されて冷風強化されたガラス)は、粒状に細かく割れ安全性もたかいのですが、化学強化されたガラスは普通のガラス戸同じように放射状に割れます。手が切れてしまうほど、鋭く割れてしまいますので、ご注意下さい。
強度は、普通の強化ガラス(一度熱処理され、冷風強化されたガラス)に比べて、2倍になります。万が一割れたときの事を考えてしまえば、破片は心配ですが強度は非常に優れたガラスと呼べます。
はい、サークルカッターというものを使って穴を開ける事が出来ます。
ただ、丸く切るだけでは絶対に失敗します。正しい順序で、あわてずにコツコツ粉々にしていくのがコツです。小さい穴につきましては、ガラスドリルを使って簡単に穴あけすることができます。
普通の強化ガラス(一度熱処理されて冷風強化されたガラス)は、強化加工後は切ることも、穴を開けることも出来ませんでしたが、化学強化ガラスは穴開け、切断とも可能なガラスです。
ガラスの切り方の動画はこちら > ガラスのホームセンター「ギヤマン」
まず一つ目の方法は、ガラス表面にセラミック塗料を印刷し、熱処理して加工します。印刷した模様は熱などで剥がれる心配はありません。
二つ目の方法として、2枚の合わせガラスの間に印刷したものを中間膜として挟み入れます。ガラスの間に模様が入れてあるため、こちらも剥がれたりすることはありません。