網入りガラス ヒシワイヤとは
網入りガラスは防火設備として、建設省告示第1360号などで定められています。防火設備は、火災を想定した加熱に20分間耐えられるものを指します。網入りガラスは割れたときに、ガラスが金網に引っかかるため破片が落ちません。そのため火の侵入や、破片による怪我を防ぐ効果があります。屋根やビルなど、高い場所にある窓に有効です。
特性
- 防火対策
主な使用場所
延焼の恐れのある開口部や屋根 (天窓) など
網入りガラスを使った事例

浴室の窓ガラスを「網入り型板ガラス(霞ヒシワイヤ)」に交換した事例
浴室のガラスが割れたため、霞ヒシワイヤに交換した事例。風呂など人目を遮りたい場所には、型板ガラスの霞が有効です。