最高使用温度が700℃と高い耐熱性能を持った耐熱ガラス 防火設備用のガラスとして使用でき、視界や見栄えが良好 ガラスの色があめ色
特定防火設備や防火設備用のガラス 薪ストーブや窯などの覗き窓
5 / 8 (ミリ)
ファイアライトは、日本電気硝子が生産している、熱膨張係数がほぼゼロの超耐熱結晶化ガラスでできた防火ガラスです。
特定防火設備や防火設備用のガラスとしてつかわれています。
網がなくクリアな視界が得られ、フロートガラスと同等の透明度があります。
また、耐熱ガラスに匹敵する化学耐久性があり、800度に熱したファイアライトに冷水をかけても割れません。(反復加熱にも耐えることができます。)
アメリカのUL規格(アメリカの製品の安全性に関する規格)にも適合し、国内外のさまざまな施設で特定防火設備として採用されています。
ファイアライトには、通常のクリアタイプの「ファイアライト ネオ」、型板タイプの「ファイアライト カスミ」、「ファイアライト 梨地」、そして、合わせガラスの「ファイアライトプラス」があります。
ファイアライトの厚みは、5ミリ、8ミリとなります。最大寸法は、短辺1219ミリ × 長辺2438ミリとなっております。