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ピロベル

AGCの耐火・遮熱積層ガラス「ピロベル」

「ピロベル」は旭硝子が製造・販売する防火ガラスです。板ガラスとケイ酸ソーダ系樹脂を交互に積層することで、分厚い耐火間仕切り壁になります。透明なため、防火区画でありながら開放的な空間を作ります。

特性

  • 防火対策
  • 安全対策
  • 防音対策

主な用途

  • 防火区画壁、避難通路、避難階段の間仕切り (屋内専用)
ピロベルの納まり図

3ミリのガラスとケイ酸ソーダ系樹脂が交互に貼られています。中央に8ミリのガラスがあり、総厚さは25ミリ。その肉厚と樹脂の特性により、火と熱を防ぎます。

ピロベルの特徴

耐火の仕組み

ピロベルの耐火構造

ピロベルは火災時に、樹脂が発泡して熱を遮る層を形成します。また白く濁るため、高温になっている場所が目で分かるようになります。

飛散・貫通しにくい

ガラスと樹脂が何層も重なった構造のため、万が一破損しても破片が飛散しにくく、物が貫通しにくいです。非常に分厚い合わせガラスというイメージで差し支えありません。

遮音性能

ピロベルはJIS A 4706-2000において、T-3の遮音性能があります。これは約35dBの音を遮断する性能です。遮音性能の詳しい説明は、防音ガラス「ラミシャット」のページをご覧ください。

規格

品種(商品名) 呼び厚さ(ミリ) 最大サイズ(mm) 最小サイズ(mm)
ピロベル 3+樹脂+3+樹脂+8+樹脂+3 25 2570 × 1370 300 × 200

耐火積層ガラスの商品名一覧

商品名

  • AGC旭硝子:ピロベル
  • 日本板硝子:パイロストップ
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