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サンバランスセキュリティーとはどんなガラスですか?

サンバランスセキュリティー

Low-Eガラスと合わせガラス (ラミセーフセキュリティー) を使った、複層合わせガラスです。遮熱・断熱性能を持つLow-Eガラスと、防犯性能を持つ合わせガラスをペアにして、中空層には乾燥空気を入れています。主に住宅で使われます。

なおラミセーフセキュリティーは、官民合同会議が定める「防犯性能の高い建物部品目録」に該当する製品です。

特性

  • 遮熱
  • 断熱
  • 結露対策
  • 紫外線遮蔽
  • 安全対策
  • 防犯対策

主な使用場所

  • 戸建住宅
  • 集合住宅

規格 (代表例)

室外側Low-Eガラス 中空層(ミリ) 室内側合せガラス 特殊フィルム(ミリ) 室内側合せガラス 呼び厚さ(ミリ)
SBQ3 12 FL3 0.8 FL3 21.8
SBQ5 12 FL3 0.8 FL3 23.8
SBQ3 12 PHW6.8 0.8 FL3 25.6

FL : フロート板ガラス SBQ : Low-E (アクアグリーン) PHW : 網入り磨き板ガラス

複層ガラスの断熱の仕組みについて、詳しくは板ガラスの熱移動量についてのページをご覧ください。

防犯ガラスの仕組み

防犯ガラスの仕組み

防犯ガラスは2枚のガラスを合わせて、間に防犯フィルムを挟んだ製品。フィルムがあることでガラスが割れても飛び散りません。そのため空き巣の侵入を防ぐことができます。

合せガラスは割れても飛散しない

フィルムは複数挟むことができ、枚数が増えて厚みが増すほど防犯効果が高くなります。旭硝子からは「ラミセーフ セキュリティー」という防犯ガラスが販売されています。

役割は防犯・遮熱・断熱

「サンバランス」は、Low-Eガラスを使用することにより断熱性と遮熱性を高めたペアガラスです。サンバランス高遮熱断熱タイプの場合、室外側のガラスにLow-E膜をコーティングすることで、日射熱を防ぐと共に室内温度を保つ効果があります。

サンバランス(高遮熱断熱タイプ)の構造

サンバランス(高遮熱断熱タイプ)の構造

サンバランスセキュリティーは、これに防犯機能を追加した製品。Low-E膜が無い方 (室内側) のガラスを合わせガラスにしました。

サンバランス セキュリティーの構造

サンバランス セキュリティーの構造

サンバランスの性能等

サンバランスシリーズは、断熱性と遮熱性を高めたペアガラス製品です。「サンバランス 高遮熱断熱タイプ」は、室外側のガラスにLow-E膜をコーティングしており、夏の日差しを抑える機能が優れています。そのため冷房コストの節約、家具や内装の日焼け防止に役立ちます。

サンバランスのカラーバリエーション

サンバランスのカラーバリエーション

サンバランスの色は、緑っぽいものや透明、青みがかったものなど8種類あります。

サンバランスの断熱性能

サンバランスの断熱性

透明複層ガラスに比べて、サンバランスは熱貫流率が半分近く。断熱性が2倍弱あることが分かります。

サンバランスの遮熱性能

サンバランスの遮熱性能

こちらも透明複層ガラスに比べると、日射が透過する割合が半分になっており、遮熱効果が高いです。

「サンバランス セキュリティー」は上記と同じ性能を発揮し、なおかつ防犯機能がプラスされた製品です。

サンバランスセキュリティーは2004年に発売されました。空き巣被害において最も多い侵入方法は、戸の締め忘れを除けばガラス破りです。(参考:住まいる防犯110番) そのため旭硝子でも防犯ガラス「セキュレ」を販売していました。そこから大手ハウスメーカーを中心に、サンバランスの性能に防犯機能も加えた商品開発の要望が上がったのです。

こうした声に応えた製品がサンバランスセキュリティー。Low-Eガラスと防犯ガラス (ラミセーフセキュリティー) をペアにしました。サンバランスの高い遮熱・断熱性能に加えて、防犯性能と安全性を獲得。安心して快適に住める窓ガラスです。

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