板ガラスの熱移動量(断熱性)について
ガラスを通して熱が移動する量 (熱移動量) は、熱伝達率に関係します。熱伝達率とは、壁やガラスなどの固体と空気 (気体) の間で、どれくらい熱が伝わるのかということです。
熱移動量は熱伝達率により決まります。熱伝達率が低ければ熱移動量も少ない、つまり断熱性能が高いということです。
下の図は、室内から室外への熱移動量をガラスの種類別に示したものです。

フロートガラス単板の場合、熱伝達率が高いため熱移動量は大きくなります。このことから、断熱性が低いことが分かります。

ペアガラスは2枚のガラスと中空層によって、熱伝達率が下がります。フロートガラス単板に比べて熱移動量が抑えられ、断熱効果が高くなります。

サンバランス (高遮熱断熱タイプ) では、室外側のガラスにLow-E膜をコーティング。これにより熱伝達率が更に抑えられ、高い断熱性能を発揮します。

サンバランス (高断熱タイプ)では、室内側のガラスにLow-E膜をコーティングします。断熱効果は高遮熱断熱タイプとほとんど変わりません。
サンバランス
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