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特徴 | 高い遮熱断熱効果で冷暖房負荷を低減 暖房負荷軽減で省エネに貢献 窓周りの冷放射を解消 不快な結露を抑える 紫外線をカット 透明感のある外観を実現可能 |
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シーン | オフィスビルの窓 |
特徴 | 高い遮熱断熱効果で冷暖房負荷を低減 暖房負荷軽減で省エネに貢献 窓周りの冷放射を解消 不快な結露を抑える 紫外線をカット 透明感のある外観を実現可能 |
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シーン | オフィスビルの窓 |
「サンバランス トリプルクール」は、AGC㈱が製造・販売しているLow-Eペアガラスで、主にオフィスビルで使われている製品です。Low-E膜に含まれる銀 (Ag) の層を3層にすることで、通常のLow-Eペアガラスよりも更に高い断熱性と遮熱性を持ちます。
室外側 | 中空層 | 室内側 | 呼び厚さ |
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SBN 6ミリ | 6ミリ | フロートガラス 6ミリ | 18ミリ |
SBN 8ミリ | 6ミリ | フロートガラス 8ミリ | 22ミリ |
SBN 10ミリ | 6ミリ | フロートガラス 10ミリ | 26ミリ |
SBN 12ミリ | 6ミリ | フロートガラス 12ミリ | 30ミリ |
SBN 6ミリ | 12ミリ | フロートガラス 6ミリ | 24ミリ |
SBN 8ミリ | 12ミリ | フロートガラス 8ミリ | 28ミリ |
SBN 10ミリ | 12ミリ | フロートガラス 10ミリ | 32ミリ |
SBN 12ミリ | 12ミリ | フロートガラス 12ミリ | 36ミリ |
SBN:Low-Eガラス(トリプルクール仕様)
従来のペアガラスでは、多くの日射熱が室内に入ってしまいましたが、トリプルクールは日射熱の侵入をその3分の1まで抑えることができるため、夏の冷房コストを下げることができます。
下の図は
この2パターンの体感温度分布を、窓から1.5メートル地点に立ったと想定しシミュレーションしたイメージ図です。
上図は、透明ペアガラスとサンバランス トリプルクールでシミュレーションを行ったもの。窓から1.5メートル離れた場所の体感温度分布を示しています。トリプルクールは日射熱取得率が0.26と非常に低いです。そのためトリプルクールを使用した部屋はブラインドなどの日射を遮る物が無くとも、窓周りの暑さが軽減されます。
「サンバランス トリプルクール」は、2012年に発売されました。節電や省エネに対する意識が急速に高まる中、エコガラスの性能強化が求められていたのです。
窓は熱の出入りが多いため、窓の断熱・遮熱性能を高めることは喫緊の課題でした。特に電力需要が逼迫する夏の対策が必要だったのです。
こうした要望に応えたのが「トリプルクール」。Low-E膜を3層に増やしたことで、遮熱性能がより一層高まりました。本製品は主にオフィスビルで使われますが、住宅の天窓にも有効です。
参考 : AGCニュースリリース、2012年10月17日
最終閲覧日 : 2018年2月26日