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特徴 | 汚れが付きにくい 汚れが落ちやすい 雨天時の視界が良い |
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シーン | 高層ビルなど簡単に掃除ができない場所 |
厚み | 4 (ミリ) |
特徴 | 汚れが付きにくい 汚れが落ちやすい 雨天時の視界が良い |
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シーン | 高層ビルなど簡単に掃除ができない場所 |
厚み | 4 (ミリ) |
光触媒ガラスは、室外側のガラスに透明な光触媒膜をコーティングしたガラスです。
光触媒ガラスに太陽の光の中の紫外線が当たることにより、光触媒がガラス表面についた汚れ(有機物)を分解してくれます。さらに雨などで汚れが流れ落ちやすくなっています。簡単に説明するとセルフクリーニングしていることになります。
※室外面に使用してください。
光触媒ガラスは、セルフクリーニングの特徴をいかして、高層ビルなど簡単に掃除ができないところで使われています。
光触媒膜が汚れを分解し雨で汚れが流される、このサイクルを繰り返します。また、光触媒膜は、汚れの付着を防ぐ効果もあります。簡単に掃除のできない所などには、最適のガラスです。
光触媒ガラスの使用上の注意は、下記の通りです。
光触媒ガラスは厚みが薄く割れやすいため、あまり大きなガラスは作れません。 ガラスを販売するときは、規格のサイズ(作り置きガラス)から切り出して販売します。 規格サイズの最大寸法は5000ミリ × 2400ミリで、この範囲内であればどんな大きさでも可能です。
素板には、熱線反射ガラスや高性能熱線反射ガラス、強化ガラス、倍強ガラスなども使うことが出来ます。
※熱線反射ガラスや高性能熱線反射ガラスを使う場合は、特殊金属膜面は室内側になります。(外気面には、光触媒のコーティングの面は直射日光があたり、十分な雨水があたるようにな場所に設置して下さい。)
最大サイズは、5000ミリ × 2400ミリです、ただし素板の最大サイズとなります。また1枚あたりのガラスの重量が260kg以下に制限されす。
ほとんどの方が、ガラスを分割して製作しています。半分ずつ製作して並べて使っています。分割することで、運賃、ガラスの料金などのコストも抑えることが出来ます。
もし大きなガラスを、大きなまま商品をお客様の元へお届けする事となりますと、商品を鉄のパレットにのせて、そのパレットを大型トラックに積み込みし、荷下ろしの際も天井クレーンやフォークリフトでの荷下ろしが必要になります。また、ユニック装備付きの大型トラックでも運搬は可能ですが、いずれにしてもチャーター便となります。 その為、運送コストを減らす為にガラスを分割して購入される方もいらっしゃいます。
いいえ、ひどい汚れはとれません。
大量の有機物の汚れ(油や鳥の糞など)や砂ぼこり砂けむりのひどいところでは、きれいな水道水で流して下さい。鳥の糞などのひどい汚れは、光触媒膜で汚れを分解しきれませんので水道水などでの、メンテナンスが必要となります。それでも、取り除けない汚れにつきましては、柔らかいスポンジと中性洗剤を使い汚れを直接落として下さい。その後、きれいな水道水で洗い流して下さい。
室外側(光触媒膜)のメンテナンスには、散水を行って下さい。キリ状のスプレーで散水して下さい。換気口、軒下、サッシの外枠、外壁などへの散水には十分ご注意下さい。
なお、室内面は、通常のガラス同様に拭き掃除が可能です。