色ガラス|ガラスの種類辞典

色ガラス

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在庫あり
特徴

色が付いている
日射を吸収する
強化にも出来る

シーン

デザイン性のある住宅
オシャレな家具
テーブル天板

色ガラスとは

色ガラスは簡単に言うと、普通のガラスに金属の酸化物を着色剤として使ったガラスです。ただ、同じ着色剤を使ってもガラスの成分が変わると色が変わります。また、ガラスを溶かす条件によっても色が変わります。

ソーダ石灰ガラスで希望の色を出すための着色剤はこちら。

  • 紫色→マンガン
  • 青紫色→ニッケル
  • 赤紫色→ネオジウム
  • 青色→コバルト、銅
  • 緑色→クロム
  • 赤色→セレン、チタン(還元)

※ネオジウムは、赤紫色と記しましたが、光によって赤色や青色に見えたります。

色ガラスには、特殊な性能をもったガラスはありますか?

色ガラスには、デザイン性の優れたカラードアンティーク内装専用カラーガラス高反射カラーガラス(内装用) などがあります。色ガラスというと、型板ガラスや塗料を焼き付け加工してあるガラスだけを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、熱線を吸収してくれて、冷暖房コストが抑えられる特殊なガラス「熱線吸収ガラス」もございます。

熱線吸収ガラスとは、熱線の吸収を高める為にガラスの原料に着色をしてあるガラスです。日射を30~40%吸収することによって、冷暖房効果を高め省エネになります。さらに、直射日光を和らげ眩しさを抑えてくれます。色はグリーン、グレー、ブロンスの3種類です。

※原料に着色をしてありますので、厚みが厚くなるほど色が濃くなります。

色ガラス-カラーバリエーション
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