和紙ガラス「極」|ガラスの種類辞典

和紙ガラス「極」

  • kiwami
  • kiwami
販売価格
-
在庫
在庫あり
特徴 和紙をガラスに接着し、和紙の風合いをそのまま残したデザインガラス
手漉きによる高品質の「越前和紙」を使用
視線制御
シーン 「ライティング」として使用
(店舗の看板・壁面装飾・カウンターなど)
戸建住宅
集合住宅
オフィスビル
店舗・商業施設
厚み  3 / 5  (ミリ)

和紙ガラス「極 (きわみ)」とは

和紙ガラス「極」は、ガラスの裏面に、日本三大和紙の一つである伝統的で高品質の越前和紙(紙の王様とも呼ばれている) を、特殊な接着液を使用してガラスに貼り付けたガラスです。

「極 (きわみ)」使用イメージ

福井県の伝統産業である越前和紙が、他のガラスには無い風合いを出します。

内側からライトで照らして、灯篭のように使うこともできます。静かで趣ある雰囲気にしたい飲食店などに合っています。

ガラスとガラスの間に和紙を挟み込んだ「和紙調合わせガラス」で不可能だった、立体感のあるデザインの和紙をガラスにすることが可能で、様々なデザインの和紙ガラスを作ることが可能です。

和紙ガラス「極 (きわみ)」の構造

和紙ガラス「極 (きわみ)」の構造

フロートガラスに特殊な粘着剤を塗り、その上から和紙を貼り付けます。和紙に触れることができるので、見た目だけでなく触感も楽しめる製品です。

和紙ガラス「極 (きわみ)」で使用されている越前和紙とは

越前和紙は「越前がに」でも有名な福井県で1500年年以上前から製造される伝統的な和紙で、今でも「手漉き(てすき)」という高い技術が使われている数少ない「手漉きの和紙」です。

原料に楮(こうぞ)、三椏(みつまた)など植物の靭皮繊維が使われた「天然和紙」で、正徳2年(1712年)の「和漢三才図会」には「越前鳥の子紙が紙の王にふさわしい紙」と評され「紙の王様」とも呼ばれている和紙です。

和紙ガラス「極 (きわみ)」の規格

品種(商品名) 呼び厚さ(ミリ) 最大サイズ(ミリ)
3 、5 W1000 × H2000
最終更新日: