和紙調合わせガラス|ガラスの種類辞典

和紙調合わせガラス

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特徴 和紙よりも透光性に優れている
和紙障子の様に破れない為、お手入れが簡単
塩ビ樹脂フィルムがガラスに貼ってある為、割れても破片が飛び散りにくい
シーン 住宅の内装や建具
和室の建具、障子戸
厚み

和紙調ガラス(LDW-001) 6.5ミリ~38.5ミリ

和紙ガラス(LDW-002~017) 6.5ミリ

和紙調合わせガラス

和紙調合わせガラスは、ガラスとガラスの間に和紙を挟み込んだ、和風の合わせガラスです。

下記のような特性があります。

  • 和紙よりも、透光性に優れています。
  • 障子戸にも使え、和紙障子の様に破れない為、お手入れが簡単です。
  • 塩ビ樹脂フィルムがガラスに貼ってある為、万が一割れても破片が飛び散りにくいです。

和紙調合わせガラスの利用シーン

和紙調合わせガラスは、内装専用のガラスとなります。居酒屋さんやお蕎麦やさんなどの和風の店舗や住宅の内装や建具に使われます。

和紙障子のように簡単には破れませんし、お手入れが簡単にできます。また、和室の建具にも使えます。半透明で、和紙に比べて透光性も優れています。

障子用に使う際は、必ずフィルム面を室内側にして下さい。

和紙調合わせガラスは、自分でも切れますか?

フィルムの貼っていない面から、ガラスカッターで切り、ガラスが完全に切れたらカッターで和風フィルムを切るような方法になります。

ただ、切断面で手を切ったり、切断面がきれいに仕上がりません、オーダーサイズでのご注文をオススメします。

和紙調合わせガラスに、穴を開けることは出来ますか?

はい、和紙調合わせガラスの穴あけは可能です。

しかし、フィルムが貼ってある為、自分で穴あけをするのは難しいです。

穴の位置を指定してしていただければ、オーダー加工が可能です。

和紙調合わせガラスを曲げる事(曲げ加工)はできますか?

いいえ、できません。

和紙調合わせガラスは、和紙調の特殊フィルムがガラスの表面に貼ってあります。ガラスを曲げる為には、加熱処理が必要になりますので、フィルムが貼ってあるとフィルムが溶けてしまい曲げる加工はできません。

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